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2013年5月13日(最終更新日2013年05月13日):

バスケットボール
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老舗長野クラブが狙う、一般・シニアのダブル代表――5月25日から、ママさんバスケ全国大会長野県予選

走って勝つ。向上心で勝つ。

 

長野県ママさんバスケットボール交歓大会が5月25、26の両日、佐久市の望月総合体育館で行われる。一般とシニアのカテゴリーでトーナメント戦が行われ、7月の全国交歓大会の県予選会と日本マスターズの選考会を兼ねる。ことしで32回目。大会の創設と同時期から息の長い活動を続けている“姉妹”で、一般の長野クラブが昨年に続く優勝、長野クラブシニアが2年ぶりの代表返り咲きを目指す。

 

県で3位の定位置が長かった一般・長野クラブは昨年の優勝もあり、高いステージへの意識が強まっている。新加入の若手選手に恵まれ、戦力も上がった。シニアの19番を付けてプレーする、日本家庭婦人バスケット連盟副会長の白谷慶子さんが述懐する。「けがや出産で人が足りなくなってきた時期などを乗り越えてこんにちがあります」。

 

必ずしも子供の母である必要はなく、既婚女性であれば、バスケの「ママさん」に該当する。さまざまなメンバーの中でも、元実業団のプレーヤーもいる。これは強みだ。一方で県内などの中学、高校までの経験者もとうぜんいる。大事なことは、「全国区でやってきた人と地元でやってきた人がいかにうまく合わせられるかです」と白谷さん。「他のチームも新しい人を入れたりしているので、うちの(戦力の)加入だけで優位に立てるわけではない」と指摘。たがいを生かしあいながら、このメンバーのチームプレーに高めていく。「ママさんのバスケといえるようなチームづくりをしたい」。これは以前もいまも変わらない。

 

 

家庭との両立。これも長野クラブの原則だ。「夜に子供を置いて外に出るのはやめよう」との考え方で、練習は土曜日などの昼間に行う。「うちに帰ったら、バスケットボールをさせてくれてありがとう、と感謝の気持ちをもつ。家族に協力してもらって(大会や練習に)来ています。だから限られた時間の練習に集中して、きょうはこれができるようになろう、という気持ちで臨みます」(白谷さん)

 

プレーヤー経歴に関係なく強みを発揮するにはどうするか。「技術的なことでなく、やはり走る、走る。自分のやるべきことをやる」。こう言うのは丸山千夏クラブ代表だ。「ママさんは後半になると体力がいっぱいいっぱいになって、シュートが入らなくなる」。ここが狙いで、走りで主導権を取って相手を走らさせて、早い時間帯にそういう状態に追い込む。「ことしは走れるチームなので、いかに速攻を出すかがポイントです」と大内貴子・長野クラブ主将。時間不足でランニングメニューこそしないが、ボールを持ってはオールコートの3メンでガンガン走る。シニアの渡辺法子主将も「疲れてくると、(相手の)どんなにいいプレーヤーでも動けなくなる。練習量では負けません」と、意識は同一だ。

 

長野クラブは全国で勝つことを目標に臨む。「昨年はそれを忘れてきてしまったので、まず県を勝って、シニアと一緒に全国に行きたいですね」と大内主将。シニア渡辺主将も「自分たちのプレーができないまま終わってしまった」昨年の松本クラブシニアとの決勝を念頭に、「とにかく県1番にならないと行けませんので」。不可分の両チームがそろって行ってこそ、全国で発揮されるものも違ってくるだろう。

 

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