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2014年5月23日(最終更新日2014年05月23日):

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フカガワQueen、1位通過の全国目指す――5月24日から、長野県ママさんバスケットボール交歓大会

第33回長野県ママさんバスケットボール交歓大会は5月24日から、東御市ふれあい体育館で行われる。一般の部は7月、新潟県佐渡市で行われる全国ママさんバスケットボール交歓大会の予選、シニアの部は日本マスターズへの選考会となる。一般の部に出場するフカガワQueen(松本市)は6年ぶりの優勝を目指す。全国は推薦などにより2ないし3チーム程度が出場するためフカガワQueenはこの間にも全国には行っているが、今年あくまで県優勝が目標だ。

 

 

ヤングチーム快挙に続け

 

フカガワはヤングチームと、ママさん一般のQueen、ママさんシニアのQueen-Xの3部構成をとる。一般クラブチームのヤングは今年4月の国体選考会で大学チームの間に割って入り、準優勝の快挙を果たした。ママさん年代は昨年から一般のQueenとシニアのQueen-Xの2本立てとなった。基本は日本マスターズを目指すシニアと全国ママさんを目指す一般に分かれるが、チームは整備の途上。一般年代の層がまだ薄く、QueenとQueen-Xを合わせた力で県ママさんの一般の部に臨む。

 

フカガワのママさん年代チーム(クラブ提供)

 

年齢的には上がるが、「若い人だけでやれるかといえば、まだチームとして一人歩きできない。いいものを持っていますが、チームとしてはまだまだ」と藤田小百合代表。シニア年代が入ってチームをまとめる形になる。田原真紀選手はフカガワのバスケを「ディフェンスを頑張って相手に点を取らせず、速い展開で走って点を取る」と話す。それには「1人1人の能力だけでは厳しい。優秀なプレーヤーが5人そろったからといって、勝利に結びつくわけではありません。かちっと合わないといけない。相手もバスケットボール経験をすごく積んできているので、弱い部分を突かれます」と藤田代表。やはり経験豊富なメンバー、チームプレーが要になる。

 

チームコンディションとしては、いまひとつのところだ。子育てや、学齢期の子どもに手がかかるなど、練習になかなか来られないメンバーが何人かいるという。故障者も、妊娠中のメンバーもいて、このあたりはママさんチームとしては当然の事情。「厳しい中でも、週1回半日の練習に、とにかくそれぞれが集まる努力をしています」と藤田代表。山梨県へ遠征してママさんチームと試合を行ったり、地元の高校チームと練習試合を行うなどしてきた。高校生には強みの身長を生かしたゴール下のテクニックで対抗しつつ、高校生が勝るスピードの部分では、それについていく努力をしてきた。後半、体力的にシュートが落ちてくる。そこを耐えていく。

 

昨年は県3位から全国出場したが、8チームブロックで2位の成績。「去年主力になるべき選手が入ったばかりだったり、出産明けで万全でなく、5月の県大会には間に合わなかったんですけど、7月の全国大会にはそれなりのチームづくりができました」と田原選手。決勝は大阪のチームに15点差で敗れたが、「相手は常に全国に出ている強いチーム。そことまあまあいい試合をしてきたと思います」(同)。今年はあくまで県優勝が目標だ。チームは常にその意識で活動している。

 

世代にまたがるバスケの夢

 

フカガワは1992年、実業団・信州精器(のちセイコーエプソン)を引退した選手で創設。同じ職場のダンナさまたちの協力を得、松本駅前にあった、なじみのすし店の後援を得て活動してきた。その店の名が江戸前の深川鮨であったことから、クラブ名のフカガワとなった。既婚者が増えてきて、創立の2年後には独身者のフカガワと、既婚者のフカガワミセスの2本立てとし、その後長く活動してきた。いまや20年を越える老舗クラブとなり、チーム名称は浸透。2世代目も登場し、Queen-Xの子2人が高校や短大を卒業してヤングチームで活躍している。「自分の子がコートに立つのが若いころの夢だった」と藤田代表。さらなる将来構想もあり、「フカガワジュニアをつくりたい」(同)。ミニバスケットボールなどを念頭に、小学生、中学生年代のクラブを設立し、3世代にまたがるクラブとする夢がある。

 

 

国体選考会で県準優勝を果たしたヤングチーム(クラブ提供)

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