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2014年7月8日(最終更新日2014年07月08日):

サッカー
サッカーの全記事 第3種(中学生年代)

初出場、AMBICIONE松本。全国目指し初戦強豪に勝負――7月12日から北信越クラブユースサッカー選手権(U-15)

第26回北信越クラブユースサッカー選手権(U-15)が7月12日から福井県で行われる。上位4チームに与えられる全国出場権を懸け、長野は県予選を勝ち抜いたAC長野パルセイロとFC CEDAC、AMBICIONE松本の3チームが出場する。創設3年目のAMBICIONE松本は県大会3位で初の北信越出場を決めた。初戦は北信越クラブユースサッカーリーグ首位(8節終了現在)の長岡JYFC(新潟)との対戦になるが、優勝を目指すことでは変わらない。何人もの選手が関わってゴールを目指すサッカーをやり切っていく。

 

 

 

スペイン遠征で学ぶ。1学年3、4人プロになれる団体に

 

創設3年目のAMBICIONE松本は現在48人の選手が所属している。松本市の小学生サッカースクール、蹴才塾で塾長を務める佐々木大佑監督がプロ選手誕生を目指し立ち上げた。「サッカースクールをやる中で、中学も頑張ってやって行きたいと思った。(蹴才塾から指導して)長い子だと6年目。どんな風になって行くか、結果が出てくるところかなと思う。僕たちの評価はこの中で何人プロが出たか。1学年3、4人プロになるような団体にして行きたい」。現在3年生を中心に中信1部リーグ、2年生中心に中信2部リーグを戦っている。優勝で県2部昇格が決まる1部は第7節終了で首位に立っている。

 

チームが目指すスペインのパスサッカー。塩原悠大主将(菅野3年)は「バルセロナみたいな何人もの選手がボールに関わって、ゴールにつなげるサッカー」と話す。クラブは入団初年度の1年生を対象に、1月末から2週間弱、実際にスペインへ行きバルセロナでのトレーニングや、クラブではバレンシアCFの同年代選手と練習試合を行っている。遠征後はバレンシアのコーチに松本まで来てもらい指導を受けた。現地で課題を見つけ、残りの2年間で改善。そして高校へと佐々木監督は考えている。「(スペインは)当たりが強く、激しい。あっちの子どもはどんな子でも勝ちに来る。勝負にこだわっている」。AMBICIONEの選手は高校生とも練習試合をすることがあるが、熱い気持ちは誰が相手でも同じだ。「(高校生でも)負けに行っていない。体が自分たちより大きくても勝ちに行っている。タックルや切り替えも速くなった。勝利のために走る姿勢は県で1番だと思います」(同)

 

今年の県大会ではこれまでから1枠増え、上位3チームに北信越出場権が与えられた。AMBICIONEは3位決定戦でASA FUTUROに7-1で快勝し、権利を獲得した。昨年3回戦敗退から躍進したが、2-1で逆転負けしたAC長野パルセイロとの準決勝には悔しさが残った。塩原主将は「自分たちのサッカーが少しできていないところがあった。ゴール前での迫力が少なく負けてしまいました。県大会は優勝できなかったので、北信越は優勝を目指して行きます。キャプテンとしてチームが落ち込んでいたり、静かな時は声を掛けて鼓舞しながらやっていきたいです」。大会後は切り替えの速さや、守備の寄せの速さを改善。もう一段階高いレベルへ仕上げている。

 

塩原主将

 

初戦で対戦する長岡JYFC(新潟)は北信越クラブユースリーグ第8節終了で首位に立っている強豪だ。優勝を目指す今回は初戦が山になってくる。松本でのリーグ戦を見に行ったというDFの森昂大選手(鎌田3年)は「ボールをしっかり回していて、勢いのあるチームだった。相手は格上なので絶対に負けないように個々の能力を高めていきたい。空中戦や1対1、フィジカル面で負けないようにしたいです」。エースのFW丸山航平選手(清水3年)は体を張ってボールを受けられる選手だ。「攻撃的なポジションだから点を取って、強引にでも狙って行きたいと思います」

 

丸山選手

 

県3位になってつかんだチャンス。どんな相手だろうと向かって行く。佐々木監督は「失うものはない。北信越リーグ1位のチームと当たるので、最初から決勝のつもりでやるしかない。チャンスをもらったので、何かやりたいなと思います」。目標の全国をつかむため、限られた残りの時間で勝てる準備をしていく。

 

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