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2014年8月25日(最終更新日2014年08月25日):

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横山優大選手(SSC篠ノ井、屋代小6年)食欲パワー、負けず嫌いパワーで上位目指す――8月26日から夏季ジュニアオリンピック水泳

第37回全国JOCジュニアオリンピックカップ夏季水泳競技大会は8月26日から5日間、東京辰巳国際水泳場で行われる。横山優大選手(SSC篠ノ井・屋代小6年)が11~12歳自由形50、100、200メートルの3種目で2度目の夏のJOに挑む。8月上旬に行われたとびうお杯全国少年少女水泳では出場3種目すべてで自己ベストをマークし、50、100メートルでは3位入賞を果たした。この良い流れでJOも上位進出を目指す。

 

バシャバシャ卒業。大きくきれいな泳ぎへ

 

横山選手は昨夏、10歳以下50メートル自由形でジュニアオリンピックに初出場し、今夏3種目に増やして挑む。5月中旬に行われた長野県スイミングクラブ春季大会で50、100、200メートル自由形のジュニアオリンピック標準(11歳)を突破した。得意の100メートルは1分01秒61で標準を0秒22クリア。「ちゃんと遠くまで手を掻けていて、フォームに乱れがなかった。いつもよりスピードが出ている感じでした。前のJOのときは1種目しか行けなかったから、3種目行けて頑張ったなと思った」。11歳の年齢区分で初挑戦した今春のJOは全国に届かなかったが、この年齢区分で2回目の挑戦となる夏のJOは一気に3種目で標準を切ってきた。

 

8月上旬のとびうお杯全国少年少女水泳競技大会も昨年に続き自由形3種目で出場。50メートルで27秒52、100メートルで1分00秒39をマークし、ともに3位入賞を果たした。200メートルは予選敗退に終わったが、3種目すべてでベストをマークした。「去年50、100は50位以内で全然だめだったけど、3位になれて良かった。200はくやしかったけど、去年は出られなかったので出られただけでも良かった」。周りの速い選手にも引っ張られ好タイムが連発したという。「自分より速い人と泳ぐと、もっと速く泳ごうと頑張れます」

 

6年生になって泳ぎに変化があった。「去年はバシャバシャしていたんだけど、今年は大きくきれいに泳げるようになった。ボクは体力がなくて200メートルの途中のキックが打てなくなる。キックができないから手を強く打とうと思ったら大きく泳げるようになりました」。軸がぶれ、水の抵抗を大きく受けてしまっていた泳ぎから、より自由形の選手らしいスマートな泳ぎへ変化した。岡部忠コーチは「自分でストレッチをやったり、肩甲骨を動かす練習を率先してやっている。去年は腕だけで持ってきている状態だったが、肩の回しがうまくなって大きく水を掻けている。遠くの水をつかんで来られるようになりました」。キックの力強さも増した。「50メートル45秒くらいかかっていたのが、(50メートル10本で)40秒を切って、38、39秒で来られるときもある」。積極的なトレーニングでスピードもフォームも良くなってきている。

 

肩を大きく回す横山選手

 

水泳は保育園の年中から。「お兄ちゃんが水泳をやっていた。大会を見に行ったときに速い選手を見てカッコいいな、あれぐらいになれればいいなと思った」。岡部コーチは「負けず嫌い。大会に行ったとき最初は自己ベストで良いと言っているけれど、決勝に進んだりするとあの子には勝って来る、というところがあります」。パワーの源は食欲だ。「一番は良く食べる。同じチームメートの中高生よりも食べますね。大会のとき緊張で(選手は)食が細くなったりしますが、食べなくていいということはない。(食べることが)体力が落ちない一番の部分」

 

2度目となる夏のジュニアオリンピックは「とびうお杯よりはレベルが高いけど、とびうお杯みたいに3位以内や優勝とかを目指せるタイムを出して、上位に食い込んで行きたい」と横山選手。100メートルは55秒~56秒、50メートルは27秒52の自己べスト以上を目指す。「一応スプリンターだから最初から力を出して行ける。とびうお杯で(50メートル)1位だった子は26秒で、ボクは27秒。今は1位と3位の間だけど、JOに行けばその間に何十人もいる。その何十人の間を少しでも縮められるようにしたい」。岡部コーチは「夏のJOで来年春のJO標準を切ってもらえれば、春もすんなり行けるのでそこのところを頑張ってほしい」。これまで全国は何度か経験していることは心強い。とびうお杯の次はJOで上位へ。大きくきれいになった泳ぎで勝負する。

 

 

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